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前立腺肥大症、前立腺癌に対するサナモア使用経験

報告者: 川崎市 東京光線治療院 海渡 一二三氏

 

症例

74歳

症状

以サナモア愛用者。以前から、排尿障害を認めており、病院で精査施行したところ、前立腺肥大症と診断されたため、サナモアでの治療を希望し来院した。

療法経過

治療はABまたはBDカーボンの組み合わせにて、四台の光線治療器で施行。側臥位にて、顔面15分、腰部から臀部30分、下腹部から会陰部30分、後頭部15分、足裏15分照射。次に仰臥位として、左右の股関節、左右の膝関節側面を15分照射した。光線治療を行った日には、排尿がスムーズと話され、自宅での治療も併せて施行。

その後、良好に経過していたが、定期的に行っていた前立腺の組織検査にて前立腺癌の合併を指摘されたため、BDカーボンの組み合わせで光線治療を継続。現在、病院での前立腺癌に対する治療に、光線療法を併用し経過観察しているが、医師からは経過良好と説明を受けている。

 

※愛用者の声および治験例報告は効果・効能を確約するものではありません

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