報告者: 目黒区 サナモア光線治療院 山下 サチ子氏
症例
63歳 男性
症状
約3か月前、突然、左顔面神経麻痺を発症。医師からは、明らかな原因の特定は難しいが、ヘルペスウイルス感染症によるものではないかと説明された。顔面神経麻痺に伴う典型的な症状、左兎眼(眼が閉じない)、左口角下垂が見られ、顔面の歪んだような状態が続いたため、知人に相談したところ、サナモアを紹介され来院。
療法経過
治療は、初めBDカーボンにて、患部である顔面を照射。その後、腹部(BD)、後頚部(BD)、背部(BD)、足裏(AB)の全身治療を行った。通院は、週に2回のペースで、全身治療と顔面の局所治療を交互に実施。数回の治療後には、まだ、まばたきはできないものの、目をしっかりと閉じることができるようになり、さらに継続したところ、口角の下垂が軽減、顔面の歪みも減った。始めて数回の治療で、麻痺症状に少し改善傾向が見られたため、大変喜ばれ、治療を継続したいと話している。
※愛用者の声および治験例報告は効果・効能を確約するものではありません